大きなデパートに併設されている駐車場の管理のバイト

最近は省力化でそのようなバイトは減っているようですが、大きなデパートに併設されている、6階建ての大規模駐車場の管理のバイトをしていました。
仕事としては、スロープを上って駐車場に入ってくる車を誘導して空いているスペースに止めさせる、駐車券の発券機の用紙の補充をする、精算機から駐車料金を回収する、夜になると1階から6階までの駐車スペースをバイクで回って、不審な車、不審な外来者がいないか管理する、などでした。
一緒に働いているのは、ほとんどが定年退職後のおじいさんばかりでしたが、結構、その中で派閥が出来上がっていて、親切なおじいさん、意地悪なおじいさんなどがいて、今にして思えば苦い懐かしさもありますが、当時はあまり事務所にいてそういう人たちとかかわりがないようにしようと、思っていました。
仕事としては、夏の暑い日でも1日中ムシムシする駐車場の中に立って、警笛をふきながら自動車を誘導する、というのが結構つらかったこと以外は、それほどのしんどさのない仕事で、時給もそれほど高くはありませんでしたが、おおむね楽な仕事でした。
ただ、夏になると6階の屋上に、カップルが出没し隅の暗がりで怪しげなふるまいをしたりするので、当時彼女なしの暗い学生生活を送っていたみとしては、それが嫉妬の対象で、バイクでその近くを警笛を鳴らしながら逢瀬を邪魔して走ったことが、何とも言えない思い出です。